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リーマンショック、東日本大震災以降、我々の価値観は変わってきたように思います。日本は人口が減り、成長が止まり、明らかにピークは 過ぎました。経済は縮小する流れだとと思いますし、それが自然の流れであり、サスティナブルな姿と思います。ただ、経済が縮小するのを嘆くのではなく、縮小しながらも社会は発展させ、新たな価値観を築いていく時代に突入したということでしょう。「今後は昭和の生活に戻っていく」のではないかと考えています。人口が減る、経済成長が止まる、そうなれば自然に、みんなが身をよせあって生きてきた時代のように、例えば昭和の暮らしのような生活に戻っていくのではないかと思います。そしてその過程で我々は社会を進化させて、より楽しくハッピーに、そして何かを創造しながら生活できればいいのではないかと思います。
神戸への移住をオススメする理由として は、そうした暮らしを実戦する実験場として神戸が最適じゃないかと思っているからです。古いものも大切に使って使い手を繋げていく、そして家族がより近づいた生活、家と職場が近づいた生活、商業やビジネスのあり方が、そして今の時代にあわせて進化した形で、新しい「住み方／働き方／遊び方」を自分で作る時代になっていると思います。そんな中で皆様が神戸で新しい生活をスタートするお手伝いが出来て、それが皆様の生活を進化させることに繋がればこの上ない喜びです。
PROFILE
1973年兵庫県生まれ。関西学院大学経済学部卒。カリフォルニア大学アーバイン校ソーシャルエコロジー学部都市計画修士号。
1999年森ビル株式会社に入社、六本木ヒルズの立ち上げ業務に従事。2002年よりアメリカ・ロサンゼルスにてフリーランスコンサルタントとして活動。2006年株式会社Dressの代表取締役に就任し、静岡県伊豆市のオーベルジュ「アルカナイズ」の開発と運営を中心としたホテル会社を経営。2006年株式会社アイディーユープラスの取締役に就任し、不動産開発・飲食店にかかわる各種事業を指揮。
2010年神戸にてLusie Inc.の代表取締役に就任。建築・不動産・店舗の開発/再生にかかわるプラニングコンサルティングを行う。
COMPANY PROFILE
有限会社Lusie(Lusie inc.)
代表者：小泉寛明
本社：神戸市中央区山本通2-14-22
スタッフ数：4名